自転車狂想曲 完結編
自転車がないと、日々の行動がやっぱり不便だなぁ…とぼやきつつ7月も半ば、入荷の連絡が来た。
近くの自転車屋の話では8月入荷などと聞いていたので、遅くなるのかも…と思っていたので、思いの外早く到着の連絡に気分が弾む。
そして、到着！
正直、自転車を通販で買うにはちょっと不安があった。
でも、このように完成形で梱包され、段ボールを外せばすぐ乗れる状態で到着。
ヤマト運輸の宅急便ではなく、ヤマト便での配送で、その違いを知らなかった私は、普通の宅急便のように追跡がアップされなくてイライラしたのだが、全く問題なし。
ほら、このとおり。
交換してもらったパーツ
サドルの固定方法がわからなくて走行中に椅子が下がるアクシデントが発生したのは内緒…ぐるぐる回してパチン。
そして、遅れること約1週間。かご到着。
写真は日中だが、到着したのは夜。次女と二人薄暗い中で襲い来る蚊と戦いながらホルダーを装着。代理店のHPに取り付けかたの動画があったので参照しながらつけたのだけど、知恵の輪みたいで結構難しかった。
ということで、ようやく完成!
乗ってみての感想は、まだ本気出して走っていないのでスピードがどれぐらい出るのかはわからないけれど以下の通り。
・7段変速しかついていないけれど、我が家の前の急なカーブの坂道も立ち上がらずに上れた！
・カゴがついていないときの方がやはり楽に上れる。(ボディバッグの意義を実感した）
・カゴの耐荷重量が５キロまで。
そんなに重いもの入れないだろうと思っていたけど、買い物って結構な重量購入していることが判明。なので、違う方法の方が良かったのかも…
・タイヤの空気が抜けやすい。（様な気がする。）
到着して約1ヶ月経つが、もはやちょっとへたってきている。タイヤも交換してもらった方が良かったのかな？
・サドルは換えてもらったけど、やっぱりおしりが痛い。耐えられないほどではないけど…
・スカートでも乗れるように。とLIEBEにしたのだけれど、トップチューブが結構高いので、スカートによっては乗れないかも。
この1ヶ月、今までは意を決して行っていた、隣の山にあるショッピングセンターや歯医者まで週に何度でも気軽に行けるようになった。
かぎりなくママチャリ扱いされているGIOS LIEBEだけど、私としては充分である。9月からの通勤でも頑張ってもらいましょう。
自転車狂想曲 その4
自転車の入荷連絡までカゴ探し。
クロスバイクは重たくなるとスピードが出ないのでカゴはつけないものらしい。
つけるとしたら、サドルの後ろにタイヤを挟んでぶら下げる感じのカバン。
でも、私は通勤、買い物に使いたいのでカゴは必須。だからといって、ホームセンターで売っているようなスチールのカゴもちょっと…
とまたネット上を彷徨う。
はじめ、スポーツバイク専門店でみかけたリクセンカウルのローゼンタール柄のカゴにしようと思った。でも、結構な値段なうえ、サイズが小さい。
次に見つけたのは、BASILというオランダのメーカー。さすが自転車王国オランダ！おしゃれなカゴがたくさんある。またまた悩みに悩んだ結果↓(結果を出すのに約1ヶ月。自転車の入荷連絡をもらって慌てて決めた。)
このホルダーで自転車に取り付ける。
かごが6457円、ホルダーが2380円、合計9544円也（税込み）
うーん、結果としては予算オーバーか…
と、ちょっぴり後悔しつつも、あとは自転車の到着を待つばかり。
と、ちょっぴり後悔しつつも、あとは自転車の到着を待つばかり。
自転車狂想曲 その３
いつもの悪いくせ。長くなってくると、途中であきてしまう…いやいや今回はちゃんとやり遂げるよ。長い覚え書きだけどお付き合い下さい。
彷徨っている最中なんとなくわかったこと。それは、クロスバイクという物はフレーム、チェーン、ギア、ペダル、などなど自分好みに仕立て上げていく物だということ。
GIOS ESOLAやLIEBEを買っても、自分好みにカスタマイズしている人がたくさんいるみたいだ。
彷徨うこと数日。ある日、K-craftという京都の自転車屋さんのHPを発見。なんと、そのお店では、無料で4点カスタマイズしてくれるという。
彷徨ううちに仕入れた知識に、セットアップされた自転車を買った時も、タイヤとサドルは交換した方がいい。というものがあった。
そんなわけで、自転車本体価格は近隣のお店と同じだが、無料カスタマイズがついてるならこっちがお得！でこちらで購入することにした。
無料で交換してもらえるのは、タイヤ、グリップ、サドル、ペダル。私は、タイヤは交換の必要性を感じなかったので、サドルとペダルを交換してもらうことにした。ペダルは希望の物(パンプスを履いたときでも滑りにくいもの)は有料。件のスタンドは、問い合わせたところ、はじめから付いているとのことだった。
色は悩みに悩んでブラウン。GIOSならばブルーを選ぶのが王道だろうが、あまり目立ってトラブルに巻き込まれるのも困る。
結果！私が注文したもの…
ペダル・ブラウン ￥ 860
サドル・ブラウン ￥ 0
2014年モデル GIOS LIEBE ブラウン ￥ 34,884
送料 ¥2,500
合計 ¥38,244
そして、入荷予定は7月とのこと。
あとはカゴをつけなければ、買い物できないし…ということで、入荷連絡を待ちつつカゴ探しの日々となる。
参考にしたサイト↓
http://www.jitensyatsuukin.com/prior-index.html
自転車狂想曲 その２
さて、では他のメーカーのクロスバイクは…
"女性向け"で検索するといろいろ出てくる。でも、別にサイクリング（ツーリング）が目的でもないし…
町乗り女性向けバイクでオススメされている自転車、Rightway、Giant Suitto W、等々…でも予算が…
そうこうしているうちにGIOSというメーカーが作っている入門バイクがヒットした。
入門バイクには二種類ある。
ESOLA(イソラ）
http://www.job-cycles.com/gios/collection/detail/minivelo/esola/images/esola_gb.jpg
とLIEBE（リーベ）
http://www.job-cycles.com/gios/collection/detail/minivelo/liebe/images/liebe_gb.jpg
初めはESOLAにしようと思っていた。車輪の大きさもそれまで乗っていた27インチとあまり変わらなさそうだし。値段も変わらないので、お得っぽい。
しかし、ネットで見るだけではちょっと不安…ということで近くの取り扱い店を探して実車を見に行ってみた。
まずは、スポーツ自転車専門店。
こんな所にこんなお店が！
よく行くショッピングセンターの一角に出来ていた新しいお店。
かっこいい自転車が並んでいて、ちょっと気後れしつつも意を決して入ってみる。
女性向け自転車コーナーもあるが、本格的クロスバイクばかりで入門用（町乗り）なんて見当たらない。
そこで、お兄さんに聞いてみたところ、クロスバイクという物は試乗会以外では試乗出来ないということ。私が探している自転車を取り寄せることは出来るが、気に入らなくても返品できない。ということが判明。
事情を話して、店頭にあるおすすめ自転車を聞いてみたが、勧めてくれた自転車は予算を大幅オーバー。
張り切って行ったのにがっかりである。
他のお店で実車を置いてるところはないかしら？
と、灯台もと暗し。歩いて行ける距離の自転車屋が取り扱い店だった。子どもたちの自転車を買ったのもこのお店。マンションの自転車置き場を見れば、2台に１台はこのお店のステッカーが貼ってある。
また電動勧められるかなぁ？と思いつつお兄さんに声をかけてみる。
偶然話しかけたのは店長さん。GIOSの実車はなかったが、とても丁寧にクロスバイク、自転車について教えてくれた。
曰く
坂道を上るには車輪が小さい方が楽。
メーカーから割引率が指定されているので、どこのお店で買っても基本的には同じ。
（そんなもの？カルテル？）等々…
GIOSの話をしたら、「いいじゃないですか！」となぜかとっても喜んでくれた。
それまで、ネットで集めた情報では、あんまりいい情報がなかったのでちょっとその気になってきた。
そして、親切に在庫をメーカーに確認してくれる。
6月の半ばだったと思うが、その時点で発注しても8月入荷予定で、それ以降は2015年モデルになるので、値段、仕様等変更があるだろう。とのこと。
うーん、煽られてる？と思いつつおしりがぞわぞわむずむず…
そして、ざっと見積もってもらったところ、
「本体価格￥32832（2割引？）＋スタンド＋ライト＋かご＋保険＋防犯登録料 で
￥40000ちょいぐらいですかね。」
って…！?
うーん、やっぱり考えてきます。と退却。
そして、また迷宮を彷徨う…
